8月6日に小樽築港ベイエリアで行われた~海と日本プロジェクト2017~『第8回道新賞 海上大運動会』の報告です。
前日までは曇りの予報でしたが、参加者の願いが空に届いたのか、朝から快晴となり、気持ちよく海と夏を満喫することが出来ました。
当日の進行予定はこのようになっています。
9:30 現地集合(受付)
9:45 開会式と安全宣言
10:00 A競技開始:フロートに乗って一人綱引き
11:00 B競技開始:SUP de パドリング
12:00~13時 昼休み
13:00 C競技開始:歩み板60m徒競走
14:30閉会式・表彰式
15:00 終了解散
今年は参加者が多かったですが、ほぼスケジュールどおりに進めることができました。
受付や準備も終わり開会式です。
小樽築港ベイエリア委員会理事 北海道新聞小樽支社営業部次長 佐々木様 (大会委員長小樽支社長の代理)の大会委員長あいさつ
小樽築港ベイエリア委員会理事 小樽信用金庫専務理事 下中様による主催者代表あいさつ
小樽築港ベイエリア委員会理事長 菊地(大会競技委員長)から、各競技と注意点の説明がありました。
最後に、小樽築港ベイエリア委員会 顧問の平野井先生と一緒に、海に向かって「よろしくお願いします!」と参加者全員で唱和し、今日一日安全に楽しめるよう海にお願いしました。これは毎年恒例になっています。
A競技『フロートに乗って一人綱引き』は、フロートを4つ繋げたものの上に乗り、綱を引いてゴールまでのタイムを競います。
フロートは大人も子供も同じものを使います。子供の方が体重が軽いため落ちることは少ないですが、大人は身長や体重が大きいため、ちょっとバランスを崩すとひっくり返ってしまいます。中には上に立って綱を引く姿も多く、スタート直後にひっくり返る人も何人か見られました。
1番初めの参加者をフロートから見たムービーです。こんなに綺麗な空の下で力いっぱいやるのは気持ちいいですよ~!
出たくなってきませんか?
B競技『SUP de パドリング』は、SUP(サップ)のうえに乗って手で漕いでゴールまでのタイムを競います。通常SUPは上に立ってパドルで漕ぎますが、パドルだと上手な人にはかないません。サーフィンのパドリングのように腹ばいか座った状態で手で漕いで速さを競います。
SUPは上に立つために幅が幾分大きく、小学生だと手が届くにくいところもあり、苦労している選手が多かったようです。
C競技『歩み板60m徒競走』は、水面に浮かんだ幅30cmほどの一本橋を走り速さを競います。片道30mを往復して60mです。
フロートの上に固定した板なので、重い大人は不利です。少しバランスを崩すとそのまま大きな水しぶきを上げて観客の拍手喝采を受けることになります。反面、大人に比べて軽い子どもは信じられないようなスピードで駆け抜けていきます。
今年も沢山の賞品を用意しました。
各競技とも優勝から6位までは豪華賞品を、それ以外に関係者の投票で決める特別賞、何も賞品をもらえなかった人には残念賞がありました。皆さんの笑顔をご覧ください。
さて、ご覧になっていかがでしたか?出たくなりました?見るほうだけで十分?
来年はぜひあなたも3種目とも出て、賞品と思い出を沢山持って帰ってください。
小樽ベイエリアで夏満喫!
ところで、毎年恒例の落水シーンは見たくありませんか?
ただいま準備中ですので、少しお待ちくださいw
【追記】
「落水編」を公開しています。こちらからどうぞ。
第8回 道新賞 海上大運動会の報告(落水編)
小樽ベイエリア スタッフ Na
「第8回 道新賞 海上大運動会の報告」への1件のフィードバック