今年で第12回を迎えたいかだレース大会の模様です。
今回は3人漕ぎ10チーム、4人漕ぎ9チームの合わせて19チーム66名の参加となりました。
午前中に決められた材料を受け取って自分達で作り、午後から自分で作ったいかだに乗ってレースを行います。
9時半の受付開始です。
くじを引いてスタート順を決めます。
小樽築港ベイエリア委員会理事 北海道新聞小樽支社営業部次長 佐々木様 (大会委員長小樽支社長の代理)の大会委員長あいさつ
小樽築港ベイエリア委員会理事長 菊地 透(大会競技委員長)から、各競技と注意点の説明がありました
平野井先生の号令で始める前に海に向かっての安全宣言「よろしくお願いします!」
これはいつもの決まり事。元気に大きな声でお願いします!
さて手作りいかだの材料を受け取って製作開始です。使うのは決められた数の板や棒などの木材とタイヤチューブとビニール紐です。いくつか独自のデザインで作っているチームも見られました。
作りながら悩んでますね。わからないところがあったらスタッフに聞いてください。
各チームの形が出来てきたようです。余裕が出てきて記念写真(笑)
いろいろ考えて作ってください。形で速さも違ってくるものです。出来上がったら記念写真を撮っておきましょう。レースが終わるとばらばらになったりするチームもありますから(笑)
いかだの後ろに立てる旗は各自でデザインしてください。場内放送でアナウンサーが名前を呼んで応援してくれます。記念写真も忘れずに!
それではレース開始!
落ちないように気をつけて!
でも落ちてもライフジャケットを着ていれば大丈夫。浮いていればライフセーバーがすぐに駆けつけてくれますから。
バランスが悪く転覆するチームや、パドルが分解してしまうチームなど失敗も多かったですが、皆さんの笑顔が弾けていました。
続行できずにリタイアし、レスキューに曳航してもらう人もいました(笑)
皆さんの笑顔を見てくれましたか?楽しそうでしょう?!
出てみたくなりましたか?
みなさん沢山の賞品をもらってますね~!表彰後の記念写真です。
「特別賞」は順位とは関係なく、特色のあるチームに贈られます。
最後に競技委員長からレースの講評の後、レスキューの大平さんから、日頃からライフジャケットなど安全のための準備、危険な所には近づかないなど「セルフレスキュー」の大切さについてお話を頂きました。
最後に、平野井先生の号令で感謝宣言「ありがとうございました!」と大きな声で海にお礼を言って大会を終了しました。
けっこうリピーターが多いんですよ。来年は出てみませんか?年々参加者が増えていますので申し込みはお早めに。
終わった後のこの笑顔を見て出たくなりませんか?
小樽ベイエリア スタッフ Na
「第12回道新賞!いかだレース大会の報告」への1件のフィードバック